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2011年3月30日水曜日

(7)相談先・・・認知症を気にしている人たちへ

もちろん、認知症になりたくないと考えている本人がいる。
そのほかには、家族が認知症になったらどうしようと気にかけている家族がいる。いつまでも元気で朗らかでいてほしいですよね。
でも、家族が認知症になったら覚悟を決めようと思っている。どんな覚悟かというと、自分らしくある時間を差し出そうというのだ。
とにかく、早期発見だ。それは気づきという家族の愛情である。
まず、覚悟する前にいくつもしておけることがある。
1.認知症の状態によっては、治す薬が今ではある。
2.認知症は脳の老化である。予防したり、進行させない生活習慣がわかってきているので、やればいいのだ。
3.気づいたらいくつも相談するところがある。
 ①気になっていることを知ってもらいたいなら「民生委員」さんがいる。
 ② 「本人と相談に行きたい」なら、本人が緊張したり気にしない「最寄の行きつけのお医者さん」がいい。
 ③ 「家族だけで相談したい」なら品川区役所内の「地域包括支援センター」だ。 ☎5742-6726
 ④ 品川区では「健康福祉事業部高齢者福祉課」でも相談に乗ってくれる。 ☎ 5742-6730 で相談 
 ⑤電話でもある。 「認知症あんないダイヤル」☎ 0120-1652-44(いいろうごにしよう)受付時間900-2100
 ⑥近くの在宅介護支援センターもある。ここでは、認知症患者を地域で見守る支援員、認知症サポーター養成講座を開講している。受講してみれば、認知症患者にどう対応したらいいかも理解できる。
 ⑦家族が認知症になっても   公益社団法人「認知症の人と家族の会」というのがあってチカラになってくれる。
 ⑧いま、もっと認知症について知りたいならこのサイトがる。認知症を知るホームページ www.e-65.net

早期発見(気づき)と専門医で精密検査をしてもうのがいい。

*品川区では「地域リハビリテーションシステムの再構築に取り組んでいる」

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